コンビニのスウィーツ競争が激しくなる中、ローソンは毎週新商品を出しています。
冬になるとGODIVAとコラボした商品が出され、スウィーツ好きの皆様が注目されるでしょう。
今回は12月14日に発売された気になる2商品を早速レビューとコスパ検証してみます。
最後までお読みいただき、2021のGODIVAシリーズ購入の参考にしてください。
1 ウチカフェ✖️GODIVA プティフール
まず一品目はプティフール テリーヌ&オペラです。
プティフールとはフランス語で「一口大の大きさに仕上げたお菓子」という意味のようです。
開いてみたら、確かに可愛いサイズのお菓子が2つ入っています。
さっそくいただいてみましょう。
左がオペラ、右がテリーヌの断面です。
価格:税込700円
カロリー:オペラ90kcal テリーヌ184kcal
製造者:株式会社 不二家
1-1 オペラの外観と味
オペラは表面にはチョコレート、下にはスポンジとクリームが層になっています。
オペラから食べてみると「うーん」という感じ。
表面のチョコレートもGODIVAの特別感を私の舌では感じられませんでした。
スポンジも特別濃厚でしっとり、隠し味ということもないと思われます。
これは少し期待外れかなという印象が拭いきれません(開発者の方ごめんなさい)。
1-2 テリーヌの外観と味
テリーヌは表面に板チョコの薄いものにブランド名が入っています。
下はナイフで切ってみるとしっとり、ねっとりしていて濃厚さを感じさせました。
食べてみると、こちらは濃厚なチョコのテリーヌそのものです。
「GODIVAだから相当美味しい」かは不明ですが満足感がある美味しさです。
コーヒーと合わせるとチョコレート好きには重さも味も楽しめるものでしょう。
2 GODIVAプティフールのコスパはどうなのか
税込で700円で2つの一口大のお菓子が入っていました。
個人的には700円はお高いかなという印象です。
むしろGODIVAに行って2粒のショコラを選んで買った方が楽しめる気がしました。
箱の後ろを見ると製造者は不二家になっているので、そこら辺も物足りなさに関係するのでしょうか。
3 ウチカフェ✖️GODIVA プティノエルショコラ
2品目はプティノエルショコラです。
プティ(=小さい)とありますが、6〜7cmはあり一人分としては大きめでしょう。
こちらはだいゴージャスな見た目になっており期待も高まります。
3-1 GODIVA プティノエルショコラの外観
とろりとしたチョコレートソースが3ミリほどかかっており、ナッツとカカオニブが散りばめられています。
中心にはブランド名を書いたチョコプレートがついています。
周りには型崩れを防ぐ目的なのかプラスチックのカバーがついています。
価格 税込800円
カロリー 667kcal
製造者:コスモフーズ株式会社
断面を見ると凝った作りになっています。
思っていたよりもチョコレートソースがたっぷりとかかっています。
その下にはガトーショコラ、ガナッシュ、ナッツの焼き菓子、チョコムースと4層になっています。
見た目はクリスマスにふさわしい華やかさですね。
3-2 GODIVA プティノエルショコラの味
まず表面のチョコレーソースが濃厚で甘すぎず大人な味です。
そこにアーモンドとカカオニブがかかっており、噛みごたえも味も楽しめます。
フォークを刺すと途中にザクッとした感覚があり、少し力を入れました。
そこにはナッツの焼き菓子=クランチが入っており、これがとても美味しかったです。
濃厚なチョコレートムースやガナッシュだけでは単調な味になったでしょう。
しかし、サクサクとした食感がありナッツの味がするので飽きずに美味しくいただけました。
1日で全て食べるには私には少し重いような、もったいない(笑)気がしたので翌日も楽しみます。
4 2021 ウチカフェ✖️GODIVAシリーズの味とコスパ
プティフールが税込700円、プティノエルショコラが税込800円です。
味と兼ね合わせると購入するのであればプティノエルショコラ一択でしょう。
ですが800円すると、普通のケーキ屋さんで2つケーキが買えそうなお値段です。
プティフールはテリーヌは美味しかったのですが、オペラは物足りないと感じました。
興味や好奇心の強い方はぜひ一度購入して、2021年のGODIVAのクリスマスを味わうのも良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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